【洗えるカバン】帆布デイパック

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• 洗えるを叶えた帆布カバン

  帆布カバンを洗ってお手入れできたら…そんなご要望を叶えるべく、気軽に洗えることをコンセプトに設計した【洗えるカバンシリーズ】。
  「ストーンウォッシュ加工」を施した10号帆布でつくったリュックサックは、くったりやわらかな質感で、長年連れ添った相棒のように背中にしっくりと馴染みます。背中に接する部分（背胴）から前面側（前胴）に向かって、斜めに下がるように傾斜を設けています。この傾斜によりファスナーの開口部が前面側に向かって下がるため、開けたときにカバンの中が見やすく、荷物の出し入れがしやすくなります。また、この構造にすることで帆布布地の使用範囲が広がり、フォルムに一体感が生まれます。荷物の重さに合わせてカバン全体が自然な立体感を帯び、ふんわりやわらかさな雰囲気のなかにどこか芯のある佇まいを感じさせます。

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• 実はストーンウォッシュ加工だけではないんです

  くたっとやわらかな独特の質感と帆布の表情は、セラミック製の研磨石によるストーンウォッシュ加工だけでなく、さらにバイオウォッシュ加工を施すことで生み出されます。生地の堅さが軽減され、肌触りもふわっとやさしくなめらかに。このデイパックは他の洗えるカバンと異なりファスナーを使用しているため、帆布生地の段階でこれらの加工を施したのち、縫製してカバンに仕上げています。

  バイオウォッシュ加工：染色加工時に釜の中の微生物（セルラーゼ分解酵素）を成長させ、やわらかく仕上げる加工のこと。帆布の丈夫さはそのままに、ふっくらした質感とふんわりやさしい肌あたりが生まれます。

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• デイパックの開閉

  メイン収納部はダブルファスナーの開閉で大きく開きます。帆布生地を折り重ねてつくった丈夫な引き手からは、小さなパーツのつくりにも妥協しない、細部へのこだわりを感じていていただけます。

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• 帆布生地の持ち手

  置いたカバンをサッと持ち上げるときにも便利な持ち手を付けています。折りたたんだ帆布生地を丁寧に縫製し、帆布のしなやかさを生かした手のひらにフィットするつくりを実現しています。

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• 背面のつくり

  背面にはクッション性のある芯材を入れており、ふんわりやわらかな帆布生地と相まってやさしい肌あたりです。ショルダーパット（横5.5㎝×縦40㎝×厚さ0.7㎝）に程よい厚みの芯材を入れて肩への負担を和らげることで、気持ちも背負い心地も軽やかに。ショルダーベルトも全て帆布生地でおつくりしており、長さは50㎝～95㎝の間で調節可能です。

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• 洗えるを叶えたショルダーベルト

  洗ってお手入れする時に帆布生地を傷めないよう、長さ調節のパーツには樹脂製のものを採用しています。ショルダーベルトの先端は帆布生地を折り返し、畳んで縫製しています。重ねていることで厚みが生じ、縫製も容易ではないですが、ひとつひとつ丁寧に美しく仕上げております。

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• ぶら下がりポケットの秘密

  デイパックを開けた前面側には、袋状のファスナー付きポケット（深さ：18㎝）を付けています。前面側の生地に直接ポケットを縫い付けると、正面に縫い目が入ってしまいます。そこで考案したのが、カバンのフチに袋状のポケットを取り付ける“ぶら下がりポケット”。ポケットの中にアイテムを入れたときにもカバンのフォルムを保ち、型崩れしにくいよう設計しています。デザインの邪魔をすることなく、帆布生地の風合いをまるごと味わっていただきながら、使い心地の良さも叶えたいという思いをカタチにしました。

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• 内装のポケット

  背面側にはオープンポケット（深さ：25㎝）があります。仕切りとして使うも良し、ざっくり小物を入れるも良しのフリーポケットとしてお使いください。

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• サイズ詳細

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• まるごと洗えるを叶えた【洗えるカバンシリーズ】

  【洗えるカバンシリーズ】は、帆布カバンを洗ってお手入れできたら…いっそ丸洗いできたらいいのに、そんなご要望を叶えるべく、ご家庭でも気軽に洗えることをコンセプトに設計しました。デイパックも、使うほどに洗うほどに味わいを深めつつ、キレイを保ちながら長くご愛用いただけます。

  【帆布カバンの洗いについて】
  ＜準備するもの＞
  バケツや洗面器、中性洗剤（蛍光増白剤不使用のもの）、タオル
  ＜お手入れ方法＞
  1. バケツや洗面器に水またはぬるま湯を貯め、適量の中性洗剤を入れて洗浄液をつくる。
  2. カバンを洗浄液のなかに入れ、手のひらで優しく押し洗いする。
  3. 洗浄液を捨て、きれいな水またはぬるま湯でしっかりすすぐ。
  4. 水気を切った後、シワを伸ばしながらタオルで水分を取る。
  5. 通気性がよく直射日光が当たらない場所で日陰干しする。

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• 洗濯機でも洗えます

  手洗いはちょっと面倒だな…そんな方は洗濯機で洗ってお手入れしていただけます。なお、手洗いよりは色落ち・色移り・縮みの可能性がございますため、洗濯ネットに入れて他の衣類と分けていただき、手洗いコースなどなるべく弱い水流設定で洗濯してください。洗濯後は通気性がよく直射日光が当たらない場所で日陰干ししてください。

ショルダーベルトの調節方法

カラーバリエーション