こんにちは。香久山鞄 よちこです。今回は関西地方で人気のリュックについて書こうと思います!
「おとな旅あるき旅」に毎回登場する、あのリュック。
このリュック、テレビ大阪の「おとな旅あるき旅」でちょくちょく登場してます。
私が初めてこのバッグを見たときに「おっ」となったのは、全体の薄さ。
底は本体とは別のピースを縫い付けられていてマチ幅もしっかり確保しています。
これなら、リュックにありがちな、荷物の重みで形が崩れてグダグダになることはありません。
満員電車でも「迷惑リュック」にならないスリムデザイン。
きちんとした大人のリュックに見える。これも人気の理由の一つです。シュッとしているので、たとえ満員電車に乗っても、周りに迷惑がかかることはありません。手さげもできるように革の持ち手が付いてます。
このストラップの付け方も、きちんと見える理由の一つ。
A4ファイルもしっかり入ります。。お仕事に持っていくのではないとしても、バッグ選びの目安になるようです。思いがけないお買い物をしても品物を入れる余裕があります。無印良品のA4ファイルもすっぽり入りました。
バッグでA4対応のサイズって、縦長で間延び気味。色気がない、味気もない、みたいになってしまうことが多いんですけど、このリュックはちゃんと個性もあって、マジメすぎない見た目、でもスッキリ見えます。くだけすぎず、頑張りすぎない感じが絶妙なデザインです。
ブガッティだよ、おっかさん。
この本体のカタチは、ちょっとブガッティっぽくないだろうか。ブガッティはHERMESのバッグの定番型ですが、元々は超・高級車のブガッティのデザインに由来しております。このリュックもいわばブガッティの傍流というか、カジュアルなのにどこか垢抜けた雰囲気。関西風にいえば「シュッとした」感じがいたします。
ブガッティ、世界最初のファスナーバッグ。
カタチが正統派だから、マスタードカラーの帆布をあわせたり、明るいオレンジの革でも、うるさくなくスッキリ見えるのが不思議です。